八神翔太の個人ブログサイト

DL頒布にあたって

Twitterでご質問がありましたので、アイシーエスでのDL頒布版はどうしているかをまとめてみます。

頒布委託先の選定・登録

作品の性質によりますが、最近の傾向ですと

  • 音楽作品の場合:メロンブックス.comさんやDLSite.comなど
  • コスプレROMなどの場合:DLゲッチュさんなど

があげられると思います。

もちろん委託先によって出せる作品に制限があったり売上の支払い方法が異なります。
このあたりを考えて頒布委託先を決める必要が有ります。

サイトへの登録は一般的な登録内容のほか、売上の振込に使う口座の入力があります。サイトによっては後日ログインIDが郵送で送られてくるなどの違いはありますが、基本的には似たり寄ったりと考えていただいてかまいません。

アイシーエスの場合、ドラマCDという作品の傾向から

  • メロンブックス.com:売上がいくらであっても末締め20日払い
  • DLSite.com:末締め、累積3000円以上ある場合に20日払い

を使っています。

「累積○○円以上」の部分が委託先によって3000円だったり5000円だったりまちまちですので、規約をチェックしておきましょう。

コンテンツの作りこみ

従来CDで出していたものをDLで頒布すると考える場合、その中身については「CDと同一の内容とする」ことが基本になります。

もちろんDL頒布版では内容が一部異なるというのはありだと思います。(うちの場合はジャケットで使ったイラストの原寸画像や台本の一部などを入れたことがあります。)

相手もPCで見ることになりますので、CD版だとできる自動実行を使うことは出来ません。
音楽系作品の場合はトラックリストなどをテキストなどで付属しておくと、相手がプレイヤーなどでタイトルをつける際に役に立つことが多いです。
画集や写真集のようなものの場合、簡易に閲覧できるような仕組み(HTMLや閲覧ツール)をつけておくといいかもしれません。 これは同じような仕組みをCDで使っていた場合はそのまま流用することも可能です。

いずれの場合でも最初に読んでほしい文書をテキスト形式(ノートパッドでつくるアレです)で「読んでね」とか「ReadMe」などの名前にしておくと、読まれる確率が上がります。(これはフリーウエアやシェアウエアなどの文化を踏襲している人が比較的多いことに起因します。)

アイシーエスの場合、音楽CDの作り方になりますが、

Root --+-- Readme.txt        +-- Music  --+-- Tr1.mp3        |            +-- Tr2.mp3        |            +-- Tr3.mp3        |            ・・・           +-- jakets --+-- 表1.jpg        |            +-- 表2.jpg        |            +-- 裏側.jpg        |            ・・・           +-- omake 

などのようにしています。本来のCD本体はMusic内に、ジャケットなどはjackes内に入っています。フォルダ名は自由に決めてかまいませんが、他の方がわかりやすいようにしておくとベターです。

出来たファイル群は一般的なzip形式で圧縮をかけておきましょう。 

作品のアップロード・登録・審査

委託先に作品をアップロードして作品詳細を登録することになりますが、この時サムネイル画像などを一緒に登録します。先に用意しておくといいでしょう。これも委託先によって画像サイズが異なりますので、説明をよく読んで作成する必要が有ります。

作品単価もこのときに登録します。委託先によって名称は異なりますが、「卸値」と「販売価格」の違いに気をつけて登録してください。

登録後、委託に適しているかの審査があります。この時、注意しておかないといけない点を挙げておきます。

  • 他のPCなどで展開が出来るかどうか
  • (音楽作品の場合)ファイルのボリュームは均一になっているか
  • (表現によって)適切な修正が入っているかどうか
  • サムネイル画像はわかりやすいものか
  • (登録情報)特定の作品名を避けてほしいサイトの場合、別の表現の仕方で作品を示せているか

問題がある場合は相手先から修正の依頼が来たり、場合によっては修正してもらえることがあります。作品の性質からその修正が必要かどうか判断する必要が出てくることがあります。

アイシーエスの場合「東方Project」がよく引っかかりますので、あえてこの表現を避けて見る側がわかっている「幻想○○」などのタイトルにしたりしています。(これは原著作者ガイドラインにも沿ったことですが。)

頒布開始

ひとたび頒布が始まれば、たいていの場合メールマガジンなどで頒布開始の案内が入ったりします。

ネットが即売会会場と考えれば、ブログやその他の媒体を使って宣伝などをおこなうもよし、閲覧者が偶然見つけるのを待つもよしと思います。

 

ARROWS X LTEに飛び込む

先月くらいにMEDIAS WP買ったー、なんて言っていましたが、耐え切れずにARROWS X LTEに飛び込むなどという芸当を。

というのはたぶんGalaxy tabや同Nexusに慣れてしまったのか、アプリを山のようにインストールしないとカスタマイズできないのにメモリ不足でにんともかんとも状態だった、ということが元になるのですが。

というわけで早速使ってみたのですが、バッテリの持ちがすこぶる悪い。正直実用では困るレベルでした。幸いなことにポケットチャージャー02を持っていますので本気で困るという場面までは行きませんが、なにぶんちょっと常駐系が入ると気が付いたらバッテリが切れかけているというのはさすがに怖いものがあります。

いまはNexusとArrowsの2台持ち生活になっているのですが、情報収集にはかなり気楽に使えています。ここは使い分けになってきそうですね。

4/29イベント雑感

29日の「東方不敗小町7inニコニコ超会議」にてスペースにいらっしゃった皆様ありがとうございました。サークルとしてもアウェーでの出展となりましたが、ご覧いただけた方が多く得るものが多かったと思います。

さて、当日のネットラジオでは軽く触れていましたが今回のイベントで気になっていた点をあげておきたいと思います。

事前のサークル受付のときにたまたま出くわしてしまったのですが、残念なことにスタッフに食って掛かるサークルさんがいらっしゃったこと。今回グッズサークルさんへの対応が悪かったのもありますが、はたから見ている限りものすごく不快であるとともに、スタッフの立場にたって一歩踏み込んで考える余裕があるといいなと感じました。

ちなみにその方は地場でも良くお見かけするサークルさんだったのですが、交流範囲を考えるとやっぱりなぁ、と思ってしまいました。人の性質は周囲の人で決まるというのはよく言われることですが、絵に書いたように見えてしまうとこちらは何も出来ないのでしょうが残念でなりません。なおどこのサークルさんなど、詳細は伏せておきます。

確かに今回のイベントは通常に比べて制約が多かったんだろうと推測できるのですが、そこで食って掛かるのではなくそうなった理由を考えて対処したほうがはるかに建設的でしょう。

サークル参加者は主催とともにイベントを盛り上げる立場であるべきであり、何かあれば「なぜそうなったか」をともに考えて、本当はやらなくてもいいのかもしれませんが仮に不手際があったとしてもフォローに回るべきだと思います。

なぜそう考えるのか、という疑問があるかと思います。これはアイシーエスの当初から掲げているモットーに「やれる人がやれることをやれるように」に端を発します。「適材適所」という語ではカバーしきれないので長い文面になっていますが、一面的に見れば「自分を生かして、やれることをやっていこう」ということになるのかもしれません。

これはサークル内に限らず、外のイベントに出ても同じことだと思います。実例を挙げていきましょう。

昼前の時点で気が付いたのですが、自分のサークルスペースに測量用の糸が残っているトラブルもありました。スタッフさんが片付けている間はスペースからではありますが、一般参加者さんに足元に注意してもらう旨を声かけしていました。幸いなことに一般参加者向けには「スタッフ章やサークル出展パスを持っている人の指示には従ってください」という公式アナウンスも出ていたための行動でしたが、特にトラブルはありませんでした。これが普通だと思います。

同様に一般参加のレイヤーさんの小道具が落ちたときも声かけをしましたが、スペースから声を出すことで周りが気が付いてほかの一般参加者が拾い、落としたレイヤーさんに渡している光景もありました。これも普通のことだと思います。

ここでは「普通」という語を使っていますが、この「普通」は「相手の身になって考える」ということに他なりません。当たり前のことを当たり前にやっていきたいものです。

今回の話をまとめると自分のいる立場や場所から何かできることはないか、どうしたら楽しくイベントに参加いただけるのか、自分の出している作品は本当に楽しいものになっているのかを常に考え、すぐに行動し形にすることが大切だと考えます。

お手にとっていただけるということを当たり前に考えるのではなく、興味をもって見ていただけているというように考えれば感謝が生まれますし、もっと面白いものを作り上げていこうというモチベーションにも変わります。やはり惰性ではいけません。

別の話で参加者の導線が途中で変わったのも少々驚きましたが、これも会場都合で仕方の無いこと。現場では実際には難しかったと思いますが事前に一言あればよかったなと感じています。

サークルとしては「見てもらえるんだけどもう一歩が足りない」という状態でした。今回はニコニコ超会議ということで動画コンテンツを前面に出してみたのですが、今回足りなかったものを考えていかないといけません。

しかし、総じてイベントは先の一点を除き楽しく参加させていただくことが出来ました。次回もお楽しみいただける作品をおだしできればと思っております。

VPSサーバに切り替えました

久しぶりに技術系のお話です。

自宅サーバにこだわる必要もあまりなかったのですが、たまたま最初に借りたレンタルサーバがASP(すなわちWindowsベース)だったということもあり、面倒だからという理由で自宅にサーバを立てたのがもう8年くらい前。

その間にもいろいろな技術革新があったわけですが、OB25P制限で固定IPを取らざるを得なくなったのが2009年ころの話。そうこうしているとだんだんとサーバにかかる費用が高くなってきます。

かかっていた費用をざっくりでまとめますと

  • 固定IP費用 5000円
  • UPS導入に伴う電気代(平均) 3000円
  • サーバメンテにかかる人件費 プライスレス(待て)

となり、趣味にしては少々高額です。

もともと費用的にもそこまで高くなく、かつ自由度の高いセキュアなサーバを使いたいというニーズではじめた話ではあるんですが、ものすごく具体的にいえば今よりもちょっとでも安くなればいいやとか、UPS導入でブレーカーをよく吹っ飛ばすのは心臓に悪い(UPSのバッテリ交換もそろそろ検討しないといけない時期でしたし)、トータルの費用と手数もかけてられなくなってきたというのが現状でした。

「さくらのVPS」というサービスをTwitter経由で教えていただき、月間費用を下げられるなら多少の不便は飲むかと検討してみたのですが。

「さくらのVPS」の2Gプランの場合月1500円くらいで、メモリ2G、CPU仮想3コア、HDD200GBと、実はうちの4代目サーバよりも強力だったりします。まあCPU3コアといっても実質はKVM上で動いているので、あまり差にはなりませんが。

OSはCentOS6.2でしたので、もとの自宅の環境と同じ。ということは同じシステムがあんまり悩むことなく構築できるということになります。

ならばということで即断即決で契約、すぐにサーバの作業にかかります。

今回の作業のキモは現状で動いているものをほぼ「そっくりそのまま」移行するということ。(ほぼ、というのはこれを機にホスティング止めになるドメインがいくつかあったので。)

もともとの環境は

  • CentOS6.2
  • Webmin+Virtualmin導入済み
    • SVNは使ってるわ、メーリングリストはいくつもあるわの付帯サービス満員御礼状態
    • 一部ホスティングサーバにSSL使用中のものがあるという念の入れよう。

という内容。

CentOS6+Webmin+Virtualminですと、すべてのインストールが終わった段階でほぼサーバ構築が終わっている状態になります。この構成にしていたのは構築時の効率化を狙って以前からやっていた話。

なので、「一部の手直しをするだけで」すぐに動くものが出来上がります。手直ししたのは

  • Postfixのmain.cfのサーバ名に「自分のサーバ名を追記する」
  • 同じくmaster.cfの定義を旧サーバに合わせる
  • php.iniを旧サーバに合わせる
  • ファイアウォールの設定を適切に行う
    • 閉じてはいけないポートがあるので注意
  • 外向けDNSの更新スクリプトを走らせる

くらいしかありません。

あとは旧サーバのVirtualminを使ってバックアップを取り、新サーバにコピーしてリストアするだけの簡単作業。あとはシステムが勝手に処理を進めてくれます。

実質バックアップに時間がかかりましたが、DNS浸透も含め契約から24時間程度で移行作業が終わりました。

個人サーバだからできる芸当ですが、実稼働を行いながら動作確認を進めるという作業を行い、ほぼ「そっくりそのまま」移行ができました。

今回は元の構築環境にも恵まれていましたが、これを行ったことで少なくとも固定IP費用の3500円は浮いてきたのは確定で、今後ちょっとだけおいしいご飯が食べられそうです。

これに伴い、自宅のWindowsマシンに無理にVNCでつないで何かとかの作業を考える必要がなくなったので、自宅内で動いているマシンがゼロにできるようになり、とても静かになったのも副作用ですね。

動きが見えない

先日よそ様のラジオに出させていただきました。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv87793754

こっちのペースにもっていきすぎたと猛省しています。途中何箇所か(ライブ時点では聞こえなかったというのもありますが)遮って話している部分がものすごく気になりました。後でコンプかけて聞きなおしているんですが、素直に拾うとおいしいところがちらほらと。可能であればやり直しできたらとも思ってしまいます。生放送の怖いところですが。

この中で気になっていたところとして、「スペースに結構な人が」というお言葉をいただいているのですが、実感として全くないんです。ただいらっしゃった方に失礼のないようにということしか考えてないというのが現実だったりします。

よく自分にも言い聞かせているのですが、足元をしっかり見て動けているかどうかを常に見ていないといけませんね。

作品設定や裏話

そういえばきれいにまとめてないと思ったので、このあたりをメモ程度に。うちの作品はバラエティのパロディが多いので「なぜそれができるのか」を作りこんでおかないと大変なことになります。

八神が台本を書くときに脳内展開しているイメージはおおよそこんな感じと考えると「なんで?」という点が見えてきてもうちょっと面白いかもしれませんね。

アイシーエスの特にクイズバラエティ系作品によく見られる傾向ですが、リスナーさんのわかりやすさを優先して「知は力なり」を地で行くようにしています。(公式設定とは大幅に違う点ですね。)

作品上どうしても変更しないといけない部分を除いてキャラの設定は公式+著名な二次創作ということにしています。この辺もリスナーさんの理解を超えたところで作品を作れないという制約ですね。大幅に違う部分として森近霖之助はひたすら進行にまわる役目にしています。ほんとうはもうちょっと寡黙キャラにしておきたいのですが、ボイスドラマという作品の都合上よくしゃべるのは仕方ないのかもしれません。

細かいところはこんな感じ。

「あやブロードキャスティングコーポレーション」…紫の陰陽玉(スキマジスタラジオ)から妖怪の山の技術と、地底の電力を生かして「文々。新聞」が放送局を開設。テレビ・ラジオ両波を送信。民間のラジオとして初めて電波発信したことになっています。実在の会社モデルとしてはCBCをもとにしています。

「外の世界では教育番組を見せ続けた結果~ロッキード事件が理解できる子供」…これ、八神の実話です。小学校あがる頃には新聞を読んで理解していたとかなんとか。ちなみに子育て中の方がいらっしゃるかわかりませんが、困ったら長時間NHKというのは言語機能がどうにかなるらしいのでお勧めはできないそうですし、事実として標準語しか話せず困ったここがいます。

途中で台本を書き変えていった部分はこんな感じ。

「加奈子さまといっしょ」…当初は「お義母さん(おかあさん)といっしょ」。音が一緒なので母親キャラとしても成立できるところで修正。個人的にはこのくだりで出てくる「この森だいすき」をぜひ山本まさゆきさん(にせゆきさんでもいいかなー?)に歌っていただきたいとも。「クッキンアイドルちぇんじっちぇん」あたりもトラップワードですが細かくは説明しません。

「どこかに書かれている」「お手元のプレーヤーの」…あるトラックでの数字をお答えいただく場面で、台本番号とその答えが一致していたため、担当声優さんと打ち合わせののちその場で変更してました。のでこの部分ほとんどアドリブです。これは対面で収録した強みになりました。

まだまだ出てきそうですが、おそらくネットラジオでしゃべっていくことになるんでしょうね。

動画「あすをボム」

つくっちゃいました。解説番組の解説をやっておきましょう。

あまりお出しするものではないのですが、動画サイトなどで「あすを読む」で検索したものを見ておくと参考になるかもしれません。

動画OP/EDの実写夜景OPはこの「あすを読む」準拠で夜景を使おうということになったんですが、残念ながら名古屋ですので東京駅や新宿駅の映像、ましてやレインボーブリッジの映像は使えません。

さて、どうしましょう。

ないものねだりしても仕方ないので、名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)沿線や名古屋市内で夜景のきれいなところを使うことにしました。この回ではともにあおなみ線沿線の金城ふ頭駅と名古屋駅を使っています。

ちなみに、op・edは今後もあおなみ線沿線を使う予定です。これは以前製作した「東方鉄道」シリーズの


でもお話しているのですが、「あおなみ線が危ないと聞いて、沿線住民としては少しは応援していきたい」という理由からになります。

動画中使用している曲は「竹取飛翔 ~ Lunatic Princess」(東方永夜抄)を「あすを読む」で使われていた「希望の明日へ」という曲っぽくアレンジさせていただきました。

本文動画では絵は完熟さんに、本文を屋敷犬が担当しています。完熟さんがいい仕事してます。びっくりするレベルで絵があがってきたのでアニメーションを作っているときも楽しかったです。屋敷犬の台本もあいまって楽しんでいただける作品になったかと思います。

字幕のほうはまだ修正の余地がありそうですが、今回はこの辺で。次回は上白沢慧音解説委員に登場していただく予定です。

MEDIAS WPとGALAXY NEXUS

先のエントリのとおり、MEDIAS WPとGALAXY NEXUSを持って帰ってきたわけですが、両方を使ってみた印象を箇条書きで。

念のためお知らせしておくと、初代GALAXY TABを比較的長く使っているので基準としてしまっています。

MEDIAS WP(N-06C)

  • 全部入り端末。
  • 薄い。防水。
  • プリインストールアプリで面白そうなものも多い。
  • メモリが少ないのでアプリをある程度選ばないといけない
  • 有料版とプリインストールが同時に使える場合はメモリ節約のためプリインストール版を使ったほうがいい気がした。そういう意味でも「全部入り」。
  • バッテリーの減り方が爆速。
    • 逆に充電終了が早いのでポケットチャージャーがあれば何とかなるとも言う。

とまあ「ガラケーから移行するには」大変使いやすい端末ですが、フリーメモリが少なすぎてガツガツ使うには頼りない印象。OSも2.3ですので全体としてみたらバランスのとれた端末と思います。問題は電池かなー。常駐で通信するようなものを持ってくると一発で消し飛びます。

GALAXY NEXUS

  • 良くも悪くもGoogle端末。
    • どのくらいリファレンスかというと国内専用規格のものは殆ど無い。 
    • なのでガラケーでフルに使い込んでると乗り換えるのに必死。
  • 有機ELで屋外でも見やすい
  • 良く言えばカスタマイズしやすい。
    • 悪く言えば何もない!
  • SDカードスロットすらない代わりに広大なフリーメモリ。
    • 16GBは半端ない

という、凄まじいまでの割り切りができている端末といえば聞こえがいいですが、はじめて携帯を手にする人にはともかく乗り換え組にはかなり厳しいのかな、と思います。ただし、OSは4.0ICS。ハード的にもかなり恵まれているので両方見ていると本当に悩みます。

普段使いをどちらにしようか、しばらくは悩んでそうですね。

スマホに変えてみた。

Twitterで「一部のスマホ投げ売り始まったよ!よ!」と言われたので、せっかくだからということでドコモショップへ。買い替えとその顛末あたりをちょいと書いてみますね。

「2台まとめてただで持ってってちょうだい!」

一つ目のトピックはこれ。以前使っていた携帯はドコモさんの2in1対応機でした。で、かなり早い時期から2in1を使っておりました。(便宜上、この契約内容を「旧2in1の本人名義オプション」としておきますね。)

で、スマホ(SPモード)移行すると何が問題かというと、この2in1が使えません。いや、使えるんですが、実用的ではなくなります。(メールではBアドレスが通常見られない、どちらにかかってきたかわからなくなる、など。)

これを回避するためにはどうするかというと、旧2in1の本人名義オプション契約廃止して、「一般回線化」することになります。Bナンバー用にSIMを発行してもらって普通の携帯として使えるようにしてしまうということです。(契約変更手数料3150円)この時、新しい契約になりますからこちらはこちらで契約内容を考える必要が出てきます。当然家族間通話の対象にもなります。

さて、このように分離したBナンバーのSIMには機種購入履歴が乗っていません。すなわちバリュープランではなく普通の契約になります。これは高い。

で、ここからは2012年3月現在のキャンペーンを使うことになります。

一部機種が携帯購入サポートの対象外になってかなりの値引きになっているところに家族でまとめて購入すると相当金額割引というものも並行して行なっています。この家族というのがポイントで、先ほど一般回線化した契約ももちろん本人名義なので対象になるというわけです。

例えば携帯端末が10000円として2台まとめて購入(機種変更)を行う場合、割引額が20000円であれば実質ゼロということです。で、この携帯購入サポートの対象外になった中にGALAXY NEXUSが入っているからさあ大変。

さんざん悩んだ結果、MEDIAS WPとGALAXY NEXUSを「ただで持ってってちょうだい!」となったわけでした。

3月分の声優選考の雑感など

Twitterではちょっと書いていたんですが、まとめておきますね。表現不足など追記してますので、本来の意図はこういうことだと思っていただけると。

素材を返送していただいて、うちに合わないからとかもっとレベルの高い方がいらっしゃるからという理由でばっさり切ってしまうのは個人的にはしたくないと思っています。

もちろんこんなことを言うのは製作進行を考える側の人間としては失格です。

とはいえ少なからずご応募頂いた方はうちの提案に興味を持って、やってみたくて手間を掛けて応募していただいているわけですから、これもむげに出来ないところです。

それゆえに作品発表タイミングを少々タイトにして今回はダメでも次で何とかしますとか、台本を追加修正して参加できる場所を作れないかとか、その人が生きてくる別のネタを用意してなんて考えてしまうこともあります。

これは今回の選考の中でも実際にやっている話です。急遽(書いてみて意外に重要な要素になってしまったのは想定外でしたが)バックストーリーを用意したりとか、たまたま生きてくるネタが出てきたからそちらをお願いしようとか、そういうことをやっていくところから自分のスキルアップもしているというのが現状ですね。

とはいえ、クオリティの確保は命題になるのは当然の話。なぜなら作品として世に送る以上、いくらなんでもひどいものは出せないでしょう。

毎回声優さんの選考作業をして思うことは力量はある機材がない方をどうフォローするかというところ。応募フォームでは収録環境について質問をしているのですが、どうしようか迷った際に判断材料にしているもののひとつです。

うちの製作手法がスタジオ収録などを行わず基本的に宅録ということの弊害ではあるんですが、機材だけの問題なら解決したら活動の幅が広がるわけだから何とかしていきたいところです。ここでの機材とはマイクだったりPCだったり、最終的には収録音質に関わる部分になってきます。

逆に、機材(収録音質)は平均、技量も平均という方を優先的に選ぶ場合もあります。これは作品クオリティを考慮して技量もさることながら、機材のバランスを取れている方から選択しなければならないという事情もあります。

別の世界でも同様の事象がないか見てみますと、よく似た話がありました。

かつてレイヤーの勉強会兼撮影会的なものに参加したことがあります。撮影技術も含めての話になりますが、このときはコスプレもやってました。年齢のこともあり、楽しむはできても見せるというと自信がなくなるのは当然のこと。

このときある方に「要素全てが平均点だったら大丈夫」という話を聞いたことがあります。

曰く男性レイヤーの場合、要素にばらつき顕著に出ていて、そういう方は一見するとわかってしまうというもの。時には一点突破も必要なんだけど、それよりもバランスを見たほうがいいらしい。

もうちょっと具体的に書くと、たとえば東方では比較的多くいらっしゃる女装レイヤーさんをよく観察すると、「小道具の作成スキルはすごいんだけど、ノーメイクで残念」とか「メイクも衣装もばっちりなのにちょっとしたしぐさがガサツで残念」という例を上げはじめたらキリがありません。これが共に「納得の行くもの」だったらどうなるでしょうか。

個人的な楽しみであれば何も気にする必要がないのですが、「人に見せる」ことを考えると少なからず考慮しないといけない内容になってきます。逆の言い方をすれば個人的な楽しみを世に送り出すならばその出し方も考えないといけないという話です。

話を戻しましょう。

両方の話に出てきた「平均」というのがミソで、どの分野のどの話をしても似たような話はたくさんあります。

この平均が総じて高くないといけないのがプロの世界。そこまでは要求されないけど、高ければいいのが趣味の世界と考えると、結局行き着くところは同じ事に気づくわけです。

こうなると結論は簡単で、いかに平均的にすべき要素と各要素の効果的なレベルアップ方法をたくさん見つけるかにかかってきます。

間違えたところを伸ばしても結局は効果が上がらないからやっていても面白くなりません。

わずかな手間や知識、機材ひとつで解決できる話なら、おせっかいでも何とかしてあげたいというのが本音です。

「こうしたほうがよくなりますよ」といってあげることは悪いことではありませんし、百聞は一見にしかずで「こうするとよりよくなりますよ」と実例をもって見せることは、特に表現の分野や不文律になっているものについてはものすごく有効なことだと思っています。

変な解釈をされると頭にくるときもないわけではないけど、個人的希望としてうちの作品に参加された方にはある意味で踏み台にして、今後の活動にプラスになるのであればとは割と本気で思っています。

と、思考の根っこまでしっかり書くとこういう話なんだけど表向きには「声優さんの選考大変だわー」だけしかとられないのできついところですが。

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